学術大会での発信


「地域における膠原病をもつひとへの心理的臨床的支援」

2024年8月23日 日本心理臨床学会第43回大会 →リンク

 

膠サポで開催された「膠原病の交流会」の活動報告が行われ、その意義を発信しました。日本心理臨床学会は日本国内の心理専門家の集まりとしては最大の学術集会です。


「Toward a Frontier Beyond the Barriers of Position and Prejudice」

2023年11月12日 アメリカリウマチ学会(American college of rheumatology) →リンク

 

団体の設立までに、患者・患者家族だけでなく、医療従事者・研究者・教育者などたくさんのひとびとの協働が自然発生的に沸き起こったことが報告されました。膠原病関連疾患をとりまくひとりひとりの”こまった”をもちより、立場の壁を越えて協働することの大切さを発信しました。


「Creation of Japanese Version of the Handout on "Family Planning and Vasculitis" and Patient Involvement」

2023年11月11日 血管炎臨床研究者会議(Vasculitis clinical research investigators meeting)

→妊娠出産ガイド  →避妊方法ガイド

 

アメリカ血管炎財団が制作したハンドアウト「妊娠出産ガイド」「避妊方法ガイド」を日本の研究者たちとの協働で翻訳したことが報告されました。このハンドアウトは、Webサイト・SNS、膠サポのイベントを通して届けられています。


「Discovering 'I' Through Interaction with Support Group Members: A Place of Empathy That Transcends the Limitations of Words」 

2021年12月7日 アメリカリウマチ学会(American college of rheumatology) リンク

 

膠サポという団体の設立までの報告です。言葉という壁を越えた患者同士の交流が響きあい膠サポが形作られていった、その過程について報告されました。同じ体験をした者同士の交流が、心の支援のために大切であることを発信しました。